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■ディーゼルの「ベンツ」、受注1000台突破・ＤＣＪ

2007年04月29日

   
 
  
 
ダイムラー・クライスラー日本（ＤＣＪ、東京・港、ハンス・テンペル社長）は24日、06年8月に発売したディーゼル乗用車「メルセデス・ベンツＥ３２０ＣＤＩアバンギャルド」の受注が1000台を突破したと発表した。高い燃費効率や加速性能が支持され、ガソリン車からの乗り換え需要などを取り込んだ。

　追加モデルとして発売したセダンとステーションワゴンタイプの２車種で、４月時点でＥクラスの受注全体の15％を占めるようになった。特に走行距離の長い傾向があるワゴンではディーゼル車比率が25％に達しているという。

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