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■BMW、「X5」を全面改良 世界初の車体安定システム採用
2007年06月22日
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走行状態や路面の変化に応じて、瞬時に前後の 駆動力配分を変化させるシステム「xドライブ」を搭載した。 またカーブを走行する時に、遠心力による 車体の揺れを抑えて車体を安定させるシステムには、 世界で初めて高速データ転送技術「フレックスレイ」を採用した。 車速や加速度、ステアリングの位置など 常時監視するデータを従来より高速で送受信するため、 より正確に車体制御ができるようになった。 エンジンの総排気量4800ccで最高出力が 355馬力の「4.8i」と、3000cc、272馬力の「3.0si」をそろえた。 オプションでBMW車としては初めての3列目シートを 設定して7人乗り仕様にすることもできる。 価格は「4.8i」が963万円、「3.0si」が753万円。 |