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■先ずはご挨拶

2007年07月18日

台風4号が沖縄、九州に爪痕(つめあと)を残し、近畿圏から関東、東北へと、
太平洋沿いに大雨を降らしながら、消滅したと思ったら、
間髪(かんぱつ)を入れず、新潟に大地震である。
つい3年前にも、大地震に見舞われているが、今回の地震も大きい。

梅雨の豪雨も、昔は日本全土に湿気をもたらし、多少情緒もあったが、
昨今は一極集中的に、これでもかこれでもかと、甚だ攻撃的で情け容赦がない。
どうやら異常気象も人に似るというか、社会を映す鏡になるらしい・・・

平和国家だったはずの日本も、最近は怪しくなっているが
世界各地ではなおさら悲惨だ。

殺戮は憎悪の連鎖を生み、復讐だけが生きる証になっている地もある。
血で血を贖(あがな)うという教えは、
どこの国の、どんな人間にもない筈(はず)だというのは、
昨今はどうにも、空寒くなってきたとはいえ、
まだまだ島国、単一民族に似た我が国の幻想にも似ている。

大気のエネルギーが、台風となり猛威を振るうとき、
それは核の何千、何万倍ものエネルギーだという。
これほど、凄(すさ)まじい大自然の猛威が、日常的に潜むのに、
人間は余りにも為(な)す術(すべ)を知らない。

環境を大事に、温暖化に歯止めをかけるべく、
自然への畏怖と自制を考える時かもしれない。

唐突な地震に驚愕(きょうがく)し、誠に取り留めのない文となりましたが、
これからブログに参加させて頂きますので、宜しくご愛読のほどを。

日本海沿岸の素朴な街が、再建されることを、心より祈念いたします。
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伏見谷 徳磨

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