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■04年ボルボV70車検整備(後編)

2009年03月03日

お待たせしました、後編スタート。

お次は、フロントブレーキパット交換です。




上記のようにキャリパーを外して、パットも外した後、
よーく洗浄して、各部注油します。





外側が磨耗したブレーキパット
内側が新品のブレーキパット                           (新品ブレーキパットは角がブレーキ鳴きの原因になる為、
 取り付け前に角をサンダーで削ります。)
 



取り付け完了です。

お次は、ブレーキオイルの交換です。



写真では、判別しづらいですが、ブレーキオイルの劣化に
よるオイル汚れが躊躇にでております。
(新品オイルは綺麗な黄金色です。)

※ブレーキオイルが劣化するとオイルの沸点が低くなり、
ペーパーロック現象が起きやすくなる為、2年毎の交換が
オススメです。

ブレーキオイルを抜き取った後、新しいオイルを注入して
からエアー抜きをしていきます。



図のようにして一輪づつエアー抜きをしていきます。

足廻りの整備が一段落。
お次は、エンジンルーム内の作業に取り掛かります。

まずは、ATFの交換作業。



ドレンコックを外して、ドバッとオイルを抜き取ります。
(こちらも結構な汚れ具合でした。ちなみに新品オイルは
 綺麗な赤ワインの様な色です。)



   機械を使って正確な量を注入します。

お次は、エンジントルクロッドブッシュの交換です。
(この部品は、他の車種で云うエンジンマウントにあたります。)



図の右上にある、エンジン本体を吊っている箇所の
ゴムの部分がトルクブッシュになります。

※このパーツの役割は、エンジンの振動を抑える働きがあり、
 劣化するとエンジンの振動が室内にも伝わってきます。



左側が劣化したトルクブッシュ
右側が新品のトルクブッシュです。



交換は、簡単に見えるのですが、結構しんどい作業です。



エンジンの振動も収まり、シャッキとしました。

さて、作業も最終段階に差し掛かってきました。

ファンベルトの交換です。



見るからに劣化具合が分かります。
作業も手が入らないくらい、狭い場所なのでコツがいります。




複雑に取り回しているので、ベルトも結構な長さがあります。

※ご存知のとおり各、駆動するパーツを連動させる
 重要な役割を果たしてます。もし切れてしまうと
 走行不能になりますので、定期的な交換が必要です。





最後の作業になりましたが、バッテリー交換です。

図のようにリヤのラケッジルーム下に入ってます。



バッテリー交換も細心の注意をはらって作業します。



バッテリーを外す際、電力を絶やさないようににする為、
別のバッテリーとつないでおきます。
(バッテリー電力をおとすと、全てのメモリーが消去する為。)



交換完了です。

最後にテスターでサービスインターバルのリセットをして
出庫になります。


弊社では、あらゆる車種を扱いますが、それぞれの特性に
沿った整備を適切に、していきます。
整備力には、自信を持っております。

お車でお困りの事が御座いましたら、何なりと御相談下さい。

スタッフ一同心よりお待ちしております。




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