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■プジョー206SW  納車前点検整備(前編)

2009年03月22日

こんにちは。

春分の日も過ぎ、めっきり春めいてきました。
花粉症方々、もう少しです頑張って下さい。

さて、本日の整備ブログはプジョー206SWの
納車前点検整備の模様をお届け致します。



定石パターンのロードテスト→リフトアップしての点検→テスター診断
と不良個所及び消耗パーツの拾い出しをしていきます。

*****交換パーツ一覧*****

☆リヤブレーキパット
☆タイミングベルト
☆タイミングベルトテンショナー
☆タイミングベルトアイドラプーリー
☆ウォーターポンプ
☆ファンベルト
☆エンジンオイル
☆エンジンオイルエレメント
☆ワイパーブレード(フロント左右リヤ1本)
☆バッテリー
☆ATF 
☆ロングライフクーラント
☆エアーエレメント
☆エアコンフィルター

以上のパーツ交換及び各機関の調整、セットアップの作業になります。

まずは、エンジンルームの作業から始めます




右の写真のプラスチックカバーの中にタイミングベルト
があります。
早速、タイミングベルト等、周辺パーツの交換から実施。




カバーを外した状態です。
ベルトの掛け方が複雑ですので、ギアの位置とベルトの位置のマーキング
と写真に収めておきます。



タイミングベルトとテンショナーが外れた写真です。



ウォーターポンプを外した状態です。
ここで、ウォーターラインの洗浄も併せて行います。



上に並べているのが新品パーツ
下に並べているのが既存パーツ

左からウォーターポンプ、アイドラプーリー、テンショナー
の順に並べております。



外したウォーターポンプを見てみると若干、
侵食の初期症状がありました。

※タイミングベルトの交換時期ついて
輸入車の中でも、イタリア車とフランス車は、割と早い段階での
交換をオススメ致します。(メーカーにより交換時期は様々)
と申しますのは、タイミングベルトの劣化により切れるのではなく、
大抵の場合は、ベルトテンショナーかウォーターポンプの破損が
原因で駆動部分がロックして切れてしまう症状が多々あります。

よって、メーカーの推奨交換時期より最低1万Km早く交換するのが
オススメです。



非常に重要な個所なので慎重にパーツを取り付けます。
ウォーターポンプ、アイドラプーリー、ベルトテンショナーを
取り付けた写真です。



最後にベルトを掛け、手で回しつつ、ピストンの動きも
確認し、間違いがないか確認、確認、確認。



カバーを付けるとまったく、見えなくなります。

お次は、エンジンオイル交換とエンジンオイルエレメント交換です。

エンジンオイルを抜き取り、次にフィルターケースを外します。




最近のオイルエレメントは、カートリッジタイプの物が多いですね。
より、劣化具合が分かります。



後半をお楽しみに・・・。





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