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■ポルシェ・カレラ997 納車前点検整備

2009年06月28日

こんにちは。

今週のご紹介車輌は、ポルシェ・カレラ997の納車前整備の模様を
お届け致します。

ご成約に至るまでに多くのお客様からお問い合わせを頂きまして
この場をお借りして、深く御礼申し上げます。



さて、いつもの流れでロードテスト→各部の入念な点検で不良個所及び消耗品の
洗い出しをしていきます。



セオリー通りに油脂類の交換、ワイパーブレード、バッテリーと
交換させて頂きます。



左の写真がエンジンオイルエレメント
右の写真がエアーエレメント



ATF、ATFストレーナーの交換作業中に・・・・ん??
なんとラジエターホースに亀裂を発見!!



丁度、ATFのオイルパンの死角になっていた個所で、危うく見落とすとこでした。



お客様からの依頼で、キャリパーをカレラSのように赤にペイントして欲しい
との事で作業にかかります。



まずは、ペイント作業をしやすくする為、ブレーキパットとディスクローターを外します。



耐熱塗料を使って、筆でキャリパー部分をペイントします。
この時、塗っては乾かし、塗っては乾かしの繰り返しで時間を掛け
丁寧にペイント作業を進めます。



4輪ともに同じ作業を繰り返します。



十分にペイントが乾いたところで、クリア塗装に入ります。
車輌の原型が分からないくらいに、マスキングを施して
クリアーペイントは、ガンで吹き付けます。



ガンで吹き付けることにより、仕上がりがとても綺麗になります。



クリアーペイントが乾いた後に、ポルシェのロゴスッテカー(耐熱用ステッカー)
を貼り付けてキャリパーペイント完成です。



最後にこれもお客様からの依頼で、バックアイカメラの取り付けです。
元々、社外品のHDDナビが装着しており、カメラも社外品のもので
取り付け可能です。



まず、ヘッドユニットの裏から運転席の足もとあたりに配線を通し、
それを後方まで配線を通していきます。

リヤ廻りは、リヤシートを外してインナートリム等全て外します。



最終的には、ここまで配線を通します。
(リヤバンパーのナンバープレート取り付け部分の裏側を直径10mmの穴を開けてます。)

これで、配線も綺麗に収まり、カメラの取り付け位置も確保できます。



カメラの存在が目立ちにくく、視認性もバツグンな場所です。

最後にルームクリーニングをして、ガラスコーティングして、綺麗にして
お客様のへ納車となります。




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