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■VWパサートヴァリアントR36が一部改良

2009年10月24日

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは26日、
パサートシリーズ最速のモデル“パサート ヴァリアントR36”の
装備を一部変更し、同日販売を開始した。

主な変更点は、エンジンプログラムの改良による燃費の向上。
搭載する3.6リッター直噴エンジン(299ps)は、従来の
パワーを維持したまま、燃費を従来モデルより
12.5%向上させ、9.9km/Lとした。

これにより2010年の燃費基準+10%を達成し、
「低公害車普及促進等対策費補助金」
(エコカー購入補助金)の対象となった。

 さらに足回りに、独コンチネンタル社と共同開発した
モビリティタイヤを標準装備した。モビリティタイヤは、
タイヤのトレッド内側に塗布された特殊高分子
ポリマーの粘着特性を利用し、直径5ミリまでの
クギなどの突起物が貫通した場合でも瞬時に穴を塞ぎ、
継続走行が可能となるタイヤのこと。
より安心してドライブできるようになった。

 パサートヴァリアントR36の価格は、606万円。

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