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■ルノー、フルエンスEVの市販化を発表

2009年11月18日

ルノーは、今年8月に発表した新型セダン“フルエンス”の
ラインアップに、電気自動車バージョンを追加設定することを発表した。

 フルエンスは、メガーヌセダンの後継モデルとして
2009年9月のフランクフルトモーターショーで発表された
ミディアムクラスセダン。ラグナよりひとまわり小さな車体に、
1.6リッターあるいは2リッターのガソリンエンジンと、
1.5リッターディーゼルエンジンが設定されていた。

 そのフルエンスに、新たに電気自動車(EV)
バージョンが加わることになった。
“フルエンス Z.E.コンセプト”という名で発表された
新型EVは、標準モデルと同じトルコのブルサ工場で作られる。

生産開始は、2011年前半の予定。詳細はまだ明かされていないが、
「競争力ある価格」で市場に投入されるという。

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