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■ベンツ、Eクラスワゴンをフルモデルチェンジ

2010年02月25日

メルセデス・ベンツ日本は、『Eクラス ステーションワゴン』を
7年ぶりにフルモデルチェンジし、本日より全国の
メルセデス・ベンツ正規販売店を通じて発売した。
 
 『
Eクラス ステーションワゴン』は、利便性の高い
大容量ラゲッジスペースとセダン同様の快適性を
兼ね備えたモデルとして、1977年にデビュー。
プレミアムステーションワゴンの草分けとして、
4世代にわたり世界で累計100万台以上販売されてきた。
 
 今回発売される新型は、セダンのスタイリングをベースに、
ステーションワゴンとしての機能を追求したリアデザインを融合。
『ブルーエフィシェンシー』と呼ばれる最新の環境テクノロジーや、
ボディおよびシャーシ構造の改良、機能装備、安全装備の
充実によって、あらゆる点において大幅な
進化を遂げやモデルとなっている。
 
 ボディサイズは従来モデルに比べ全長+15mm、全幅+35mm、
ホイールベース+20mm拡大しており、ゆとりある
室内空間とラゲッジスペースを実現。同時に最小回転半径は
5.3mから5.4mを維持しており、先代からの特長である
取り回しの良さを維持している。
 
 また、ボディ全体の約74%に軽量高剛性の高張力鋼板を採用
同じくアルミニウムや樹脂素材など、さまざまな素材を
適所に用ることにより、高い衝突安全性能を実現。
ねじれ剛性も従来モデルと比べ約50%アップしており、
操縦安定性と乗り心地を向上している。

 このほかにも、1.8リッターターボを搭載した
『E 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン』や、
クリーンディーゼルの
『E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド』など、
環境性能に優れたグレードが豊富な点も最新モデルの特徴。
これらのグレードはエコカー減税に適合しており、
『E 250 CGI』では50%、『E 350 BlueTEC』では全額、
自動車取得税と重量税が免除される。
 
 ■価格
 E 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン:669万円
 E 300 ステーションワゴン:765万円
 E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド:833万円
 E 350 ステーションワゴン アバンギャルド:885万円
 E 350 4MATIC ステーションワゴン アバンギャルド:930万円
 E 550 ステーションワゴン アバンギャルド:1115万円
 E 63 AMG ステーションワゴン:1530万円

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