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■フィアット、パンダシリーズをリニューアル

2010年04月03日

フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは1日、
フィアットのコンパクトカー、“パンダ”とその上級版
“パンダ マキシ”をリニューアルし、3日に発売すると発表した。

 今回のリニューアルでは、フロントグリル、ドアミラー、
メーターパネル、ホイールなどのデザインが変更された。
また、パンダマキシではこれらに加え、
新色のルーフレールが採用された。

 パンダとパンダマキシの違いはおもに装備で、
パンダマキシにはスカイドーム(電動サンルーフ)、
14インチ アロイホイール、リアパーキングセンサー、
フルオートエアコン(花粉除去フィルター付き)などが装備。

 なお、今回のリニューアルではパワートレインに変更はなく、
従来どおり、1240ccのSOHC8バルブエンジンに
ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッションの
デュアロジックが組み合わされる。いずれも5ドアで、
右ハンドル仕様となる。

 価格は、パンダが172万円、パンダ マキシは192万円。

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